第2章 2 (裏あり)
リヴァイ兵長は私の腕を掴むと、そのまま私を奥の部屋へと引きずり込んだ。
これは石鹸の香り…お風呂だ!!
「ちょっと……兵長…何を…。」
「俺が風呂に入れてやるよ。」
そう言ってリヴァイ兵長は自分のシャツを脱ぐ。
筋肉がしっかりついた上半身が露になる。
「っ!!兵長!!待って下さい!!女子寮のお風呂に入りますから!!」
「バタバタ暴れんじゃねぇよ、いいから黙って脱げ。」
「………………ぇぇ?」
「自分で脱げねぇのか?」
リヴァイ兵長は私のシャツのボタンを一つ一つ外し始めた。