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黒愛2 【進撃の巨人】

第1章 1 (裏なし)


ソフィアのガスは大丈夫だろうか。

実戦がないということは、ガスの配分には慣れていないだろう。


「そろそろソフィアのほうに向かうか。」


ソフィアとはだいぶ離れた所で戦っていた。

1ヶ所に巨人が集中しないようにだ。


あれほどの動きをするやつだ。
きっとあらかたは片付けただろう。


ソフィアがいると思われる所周辺を見ると、もう5、6体しかいない。

「はっ………すげぇな。」


おそらく住民の避難ももう完了する。

俺達の刃とガスを考えると、そろそろウォール・シーナに引き返す準備をするべきだ。

―――――ソフィアを呼びに行かなければ。


リヴァイはガスを噴かすと、ソフィアの元へ向かいだした。





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