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黒愛2 【進撃の巨人】

第7章 7 (裏あり)


目を閉じる。

唇の柔い感覚と、下腹部の熱い感覚が、私の全てを支配していく。

リヴァイの唇が離れ、目を開いた。

疲れきった表情のリヴァイが、私を優しく見下ろしていた。

私はまた目を閉じて、深く息を吐いた。

それと同時に、リヴァイが私の横に寝転がる。

リヴァイは床に落ちた毛布を拾い、私達はそれにくるまった。

一人用の毛布だから、ぴったりくっつかないと二人は入りきらない。

必然的に私達は身を寄せあった。

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