第7章 7 (裏あり)
リヴァイが私の髪を撫でる。
ギュッと私を抱きしめて耳元でささやいた。
「どうしてほしい。」
「……………ぇ?」
「ソフィアの望むこと、なんでもしてやる。
全身を丁寧に舐めてやってもいいぞ?」
リヴァイにしてほしいこと…………。
そんなの、1つしかない。
「リヴァイ………。」
「何だ?」
「リヴァイと……1つになりたい。」
「ほう…………。」
「そして、リヴァイも………気持ちよくなってほしい。」
「ソフィア………。」
「私だってリヴァイを愛してる。
それを……わかってほしい。」
「お前は……
俺をさらに溺れさせるのか?
最高の提案だ。
俺もソフィアと…1つになりてえと思ってたところだ。」