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黒愛2 【進撃の巨人】
第6章 6 (裏なし)
目が覚めると夕方だった。
だるさは全く治まらない。
何か食べないとダメな気がする。
食堂に行きたいけど、勝手に部屋を出たらいけないし…。
夜になれば、ハンジ辺りが何か持ってきてくれるだろうか。
………じゃあもう一回寝よ。
そう思い、またまぶたを閉じた時、ドアが小さくノックされた。
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