第7章 暇潰し。
貴方side
早朝 多分午前5時半くらいだろう。
日が昇り始めたぐらい。
練習試合の申し込みは0。
え?
「あんな派手なプレーしたのに
申し込みが0なの?」って・・?
誠凛との試合は志音高校の人しか見てない←
だって・・あんま目立つの好きじゃないし←
誠凛さんは口が固そうだから←
でも何でキセリョがいたんだ←
不法侵入か そうだ きっとそうだ←
貴方「よっ・・」
体育館の二階の窓辺からボールを投げる。
そしてガコンという音が鳴る。
ゴールに入ったからね。
すると開くはずのない体育館のドアが開いた。
・・うわ←
??「よぉ 元気しとったか?」
貴方「君のせいで元気じゃなくなったね
・・今吉」