第3章 志音高校Vs誠凛高校
火神side
3Qであっちは男子を一人残して
羽音メグミって奴を入れてきた。
ピーッ!!
ジャンプボールは俺が取った。
だけどジャンプボール役の初音ミライってやつは
ジャンプもせずただただ俺を見てニヤりと笑った
その瞬間俺の手からボールは無くなっていた。
そのボールは羽音が持っていた。
ミライ「1」
メグ「2」
ミライ「3」
メグ「4」
シュッ!
初音と羽音が4数えた後
羽音は初音にすごい速さでパスした
そして初音と羽音は踊るようにゴール前まで行った。
ミライ「・・~・・~♪」
メグ「・・・~~♪」
なんか小声で歌っているような・・
くっ・・聞き取れねぇ
ミライside
ミライ「考えすぎのメッセージ♪
誰に届くかも知らないで♪」
うーん・・前奏でゴールに入っちゃうなぁ・・
最近してなかったから・・ハンデかな?
だからヒナノはマトリョシカチョイスしたのかな?
ミライ「きっと私はいつでもそう
ツギハギ狂ったマトリョシカ」
私が歌い終わるとメグにパス
シュバッ!
でメグがシュート
メグ「♪」
だんだんうちの得点は増えていくばかり。
誠凛さんも苦虫潰したみたいな顔してるよw
よし・・目指せ4スコアだぜ!←
ピーっ
よし始まった
ボールはメグ。
スズとハスはつまらなさそうに誠凛のガード
ヒナノは誠凛の動きを見て癖を探している。
このままガンガンシュートしていって・・
197対0になった。
あ 197点はもちろんうちのほうだよ!?