第2章 志音高校学園祭!
貴方side(ほとんど歌詞です)
貴方「君への涙はあの日と同じ
苦しい思いはいつもと同じ
愛しい気持ちは昨日と同じ
揺るがぬ想いは明日も_同じ」
そう歌うと僕に当たるスポットライト
眩しい←
貴方「誰もが意識の可視化をするが
僕に見えるのは二色じゃないか
人の数だけ色があるのなら
僕の目は既に異常じゃないか
見えてるものを犠牲にして
見えないものに手を伸ばして
混ざり合うことは出来なくて
描いては消しての繰り返し
黒い黒い板を真っ白に塗潰して
僕はそこに自分を描いてみたいんだ
頬に触れた君の冷たい指の痕が
いつまで経っても消えてくれないよ」
ここで10秒くらい曲が止まる
そこで僕は早着替え←
あスポットライトは消えてるよ?←
次は黒いミニワンピに白いパーカー
やっぱ胸露出度高いなとか思ってると
またスポットライトが当たる
また歌うのか・・
貴方「君の目を深く見つめる度に
僕の躰に線が増えていく
僕の手が君と触れ合う度に
君の躰がまた擦り切れてく
君が少しずつ消えて灰になる
僕はそれを見て何故か哂うの
白い白い部屋を真っ黒に塗りつぶして
僕はそこで自分を変えてみたいんだ
今の僕にはまだ君しか見えなくても
いつか君を抱きしめてみたいから」
んで間奏の間にまた早着替え
次は白と黒のストライプ柄ミニワンピと灰色のパーカー
これでこの曲は終わるし はりきっていくか←
貴方「見えてるものを犠牲にして
見えないものに手を伸ばして
混ざり合うことが出来るなら
描くのも消すのも終わりにしよう」
そして予定通り白と黒の花吹雪
綺麗だなぁ・・←
貴方「黒い黒い僕を真っ白に塗潰して
君と同じ色に染まってみたいんだ
白い白い君を真っ黒に塗潰して
_これで僕らは一つになれるかな? 」
曲が終わるとローリンガールと同じで
客の拍手とアンコールの声援
はぁ・・仕方ないなぁ・・
せっかくだしやるか・・・
とか言うか←
こっちも疲れてるんだ 許してね←
そして僕はステージを後にした。