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チョコっとな愛。

第1章 バレンタインデー





しばらく遊び、日もくれ始めた午後五時ごろ。

「そろそろかえるかー」

謙二の声により、皆は帰り支度を始める。

「あっ!あれ…やりたいてす!」

夕凪の指差したものは…ブリクラだった。

「えぇ…俺プリクラとったことねぇよ…」

「俺もねーよ?」

信も小さくうなずいた。

あげくのはて、「私もないですよ?」と夕凪。

どうやら皆プリクラ初体験のようだ。
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