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【ALL】手(気象系)

第5章 初回の話は気になるよ、そりゃ(S)



櫻「でもさ、遥ちゃんの友達、マジで相当可愛かったんだって?マツジュンに聞いたんだけど」
相「そうそう、みんな超レベル高かった!」
櫻「マジ呼べよ!で、どんな感じ?芸能人で言うと誰系?」
相「んーとねぇ…」

何、このミーハーな会話(笑)。でも相葉くんの説明は相変わらず要領を得なくて…。

櫻「智くんは?他の三人の顔憶えてる?」
大「…あんまり」
相「ひゃっひゃっひゃ!ダメだよ翔ちゃん。リーダー、手しか見てないから」
櫻「いや、マジでマニアック。普通顔見るだろ、少なくとも初めは」
大「いや、見たよ。たぶん」
相・櫻「『たぶん』(笑)」
大「初めは見るでしょ。そりゃ。自己紹介みたいのしたし…」
相「したね~」
櫻「マジ合コンだな、それ」
大「でも、なんかあんまり顔とか…見れなかったわ、俺」
相・櫻「なんで?」
大「…恥ずかしかったから?(笑)」

なんだよそれー!って、相葉くんと大爆笑。なんか、らしいっちゃらしいよね。大野さん、変なとこ照れ屋だったりするからな~。

大「それより、相葉ちゃんが酔ってどんどんテンションあがってくのが面白かった」
相「おい。ちょっと?止めてよ。記憶飛ぶ前にっ」
大「声もどんどんおっきくなって、高くなってって…。女の子より全然キーが高かった(笑)」
櫻「うわ~…目に見える、その光景…」
相「翔ちゃんも止めてよっ」
櫻「残念ながら、その回参加すらしてないから。しかも、してても止めない自信だけはある」
相「ちょっとっ!!」


何となく初回の雰囲気わかったな~。ま、いつもと変わらず、ってことね(笑)。

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