第1章 第一話……トリップ
アリス「痛い。……………うーん頭打ったかな?……んっ?ここ…どこ?さっきまで雪と一緒にいたよね」
辺りを見るとそこは湖の見えるベンチに寝ていた様で、湖の周りは森の中………何だか服も変わっていて、ゴスロリか?下着も可愛い
アリス「これからどうしよう(T_T)雪~雪~」大声出しても、雪の返事がない。……………
???「どうしたんだ?困っているなら話を聞いてやる。話せ、手短にな‼」
落ち込んでいると、どこから現れたのか白い髪に白いスーツを着て、眼鏡をかけた若い男性が隣に立っていた。……………うさみみ着けてる
アリス「………きゃー、どこから現れたの!!!」
???「驚くのが遅い………いいから、とっとと話せ、時間が無いんだ‼大声が聞こえて何事かと思ったが、小娘だったとわな(笑)」
アリス「何よ‼行きなり変な格好で、行きなり私の前に現れて、先に名前名乗りなさいよ‼コスプレやロー」
???「オレの事を知らないだと?……頭打ったのか?……まあいい……俺は白兎だ……お前は?名前は何て言うんだ?」
アリス「私は女子高生のアリスよ……雪っていう可愛い子とはぐれたの、何か知らない?」
白兎「アリス………本当にアリスか?……何番だお前?……って言っても分かんないか、小娘、俺は雪など知らない。……………本当にアリスなのか確かめていいか?」
アリス「そうなの、雪……何処にいるの?……って確かめる?私はアリスで間違いないわよ‼」
白兎「まあいい、じっとしてろよ、確かめるだけだ、痛くしないように気をつけてヤるからな………」
そう言いながら、私に近づき、逃げようとする私を意図も簡単に両手首を捕まえてきた。ビックリした表しに悲鳴を上げそうになるが叶わなかった。
白兎「捕まえた……………んん、ちゅ、ちゅ…口開けろ、ちゅ…くちゅ…くちゅんんっ」
舌を入れながら長いキスをしてきた。
アリス「きゃ……んんっはぁ…ンあぁ、ちゅっくちゅんん、ンあぁ」何か、気持ちよくて力が入らない///
白兎「んん、ちゅ…はぁ…こんなもんか、おっと腰が抜けたのか?……キスだけで気持ち良かったのか?笑)」
アリスに顔を寄せ耳元で囁いた