第6章 ヤキモチ
大野さんの精液を飲み干す。
その間もお尻に挿れてるオモチャは動かしたまま。
「っ…そんなにセックスが好き?」
そんな俺を見て大野さんが自分のおちんぽをユルユルと動かしながら聞く。
「すきぃ…お尻に挿れるのがぁ、すきぃ…」
「っ…えろいんだよっ」
「んんっ…こんなっ、えっちな…かず…きらい?」
「嫌いなわけねぇーだろっ…ほらっ、ケツ…俺に見せろよっ」
ゆっくり…オモチャを引き抜く。
ぐちゃっ…とお尻がする。
大野さんの目の前で四つん這いになる。
あー。やっと…おちんぽを挿れてくれるんだ…。
ゆっくりお尻の割れ目を拓かれる。
「ニノの…蕾…綺麗だ…」
「んっ…はや、くっ…ちょ、だいっ…」
催促する俺に大野さんは優しく微笑み、背中とお尻に優しくキスをしてくれる…。
それがもどかしくて自ら大野さんのおちんぽをお尻に誘導する…。
「んっ…おちん、ぽ…はや、くっ…」
「っ…覚悟しろよっ…いくぞっ」
ずんっ!と…大野さんのおちんぽが俺の孔に入った…
「あんっ!おおの、さんっ!ついてぇ!かずのっ、奥にっ…おちんぽっ…ついてぇ!」
「いくらでもっ、つっこんでやるよっ!ほら…聞こえるかっ?グチュグチュ言ってんのっ…はぁ…やべっ…ニノの孔ん中っ…最高っ!」
グジュグジュ…グシュグシュ…色んなオトが室内に響き渡る…。
「あんっ!きもち…おぉ、のさんっ…きもちぃ」
「俺だけの…ニノになれっ…いくらでもっ…ぶっこんでやるよっ!はぁ…まじ、きもちぃ…っ…いくっ…いくぞっ」
「っ…や、だっ…もっとっ!もっとかずのナカにいてぇ」
「……んんっ…」
気付いたら…朝。
スマホを手にするとそろそろ迎えの時間。
気怠い身体を起こす。
隣を見ると…気持ち良さそうに寝てる大野さん…。
ふふっ。
後は…潤くん。
タバコに火を付けて身体を伸ばす。