第4章 ホンモノ

「…んっ……」


「やべ…かわい」


相葉さんとキスをしながら
ぎゅっと抱き締められてる……


「んんっ…」


「ふふっ…きもち？」


「…ば、かっ…」



相葉さんは優しく俺の髪を撫でながら
ゆっくり押し倒す。



「…んっ……あっ……」


「そう…素直に、感じて？」



相葉さんが俺の首筋を舐める……
それだけでゾワゾワっと、身体が反応する。


「…あっ…んっ…」


「ずっと…こうしたかった」


「…んぅ…あな、たっ…しょ、ちゃんっ」


「翔ちゃんは大好きだよ？けど、ね？
俺の初恋はね？…ニノ。なんだ」


「…ぅ、そっ」


「それから…男を好きになるようになった」


「…あんっ…」


「…ずっと……ニノを想って…オナニーも、してたよ？」


「……や、だっ…」


「ニノを…四つん這いにさせて…
紅い…蕾を、俺の舌で、ペロペロしてるのも…」


「…あっ……んんっ」


「…その中に…俺のを突っ込んでるのも」


「ひゃっ……」


「…欲しい？」


「…あ、いばさんっ……」


「おもちゃ…突っ込んでる…ニノのこと、
みんながっ…知ったら、幻滅。するだろう、ね？」





首筋を舐められてた唇が
いつのまにか乳首付近に……


「…あっ……ぁ、いば、さんっ」


「そんな、可愛い姿は…俺だけに見せて？」



次の瞬間……

「ひゃっ？！」
相葉さんが俺の乳首を甘噛みした……