第1章 仰せのままに…【S×M】
うっ、嘘だろ~!?
あの櫻井翔が…
深夜のニュースでカッコ良く原稿を読む、
あの超絶イケメンの翔くんが…
俺の…俺の…おちりの…
「やっ、ちょっ、と、そんな、きたな…」
慌てて脚を閉じようとした俺に、初めて刺激が突き刺さった
尖らせた舌先で、
襞を伸ばすように…押し広げる様に…
翔くんはクチュクチュといやらしい音を立てて
閉ざされているはずの秘所を舐め回した
俺の脚の間に顔を埋めた翔くんの頭が、上下に動くのを、不思議な気持ちで見ていた…
「あっ、あ、あぁ…やだっ…」
中まで入ってきた別の生き物みたいな翔くんの舌先が、火傷しそうなほどに熱くて…
……気持ちイイ…
暫くの間舐め広げた後、ボトルを開ける音がして、
翔くんの指が入ってきた
「嘘っ…ああっ」
「潤…力抜いてごらん…」
力抜けって…どうやったらいいのか…
すると翔くんは、抱えていた俺の太腿の内側にそっと唇を押し当てて、優しくキスをした
内腿をそっと這うように滑る翔くんの唇に、全神経が集まるのを感じた…
……気持ちイイよ~(≧▽≦)
「…力、抜けたじゃん♪」
気が付いたら、翔くんの指が増え、俺の中を掻き混ぜるように動かしている
くちゅりくちゅりという、卑猥な音が俺の後ろから聞こえているのかと思うと、信じられなかった
「…えっと…この辺、かな?…」
翔くんが探る様に指を動かしている
「…ねえ、もう…入るんじゃ…」
言ってて顔から火が吹いた
何言ってんだよ、俺ヾ(≧▽≦)ノ
「待って~…もっと、潤が、気持ちよく、なる場所が…」
翔くんの指が、中のある一点を擦った瞬間、
雷に打たれたような刺激が脳天まで駆け上がった