• テキストサイズ

夜空に煌めく星たちよ【気象系BL】

第16章 バレンタインは甘く【O×N】



智が俺の脚を大きく上げ、現れた蕾に舌を這わす。

「…あ…智…そんなこと…ダメ~」

袋を手のひらで揉みながら、智は器用に俺のソコを舌先で押し広げていく。

「…ニノ…もう俺…早くイレたい…」

「ふふっ、せっかちだね…いいよ…きて❤」

智はローションの替りにチョコを掬い取って蕾に塗りつけ、カチカチのソレを突っ込んできた。

「あああっ///すごい…」

こんなシチュエーションだからかな?
俺もいつも以上に盛ってて、智のをグングン奥に引き込んでくのが分かる。


「…あっ、かず…やべ~…すごいぞ…お前の後ろ…」

「…さと…もっと奥まで突いて…あああ…ソコっ」

「…出ちゃう…もう…んんんっ///」

「あああ///智、俺も…イク///」


静まり返る室内…

俺と智の息遣いと、チョコレートマウンテンの無機質なモーター音が、響いていた。


ベタベタの身体を風呂で綺麗にした俺たちは、ベッドでまったりしていた。


「あれ、どうやって片付けんだよ~?」

「翔くんたち呼んで、みんなで食べる~?」

「智~…あの中に俺たちツッコんでるんだよ~?」

「言わなきゃ分かんないじゃん!」

「あなた、何気に鬼だね…」




……その3日後。

「あっ、うんめ//」と翔くん。
「なんかいいね、こういうのも♪」と相葉くん
「なに、これ、ちくわって。」松潤も笑っている。


二宮家のリビングは嵐の5人で賑やかだった。





知らぬが仏とは、まさにこのこと…







【END】
/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp