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いつも眠いのはキミのせい。

第107章 初恋。


★赤司征十郎★


-過去-


見ない間には随分大人っぽくなった

男と違って女性の方が成長が早い

何だか俺の方が幼く感じてしまう

小学生の頃も可愛らしかったが

ますますキレイになった

透き通る肌に

艶やかな髪

薄い瞳に

長くカールしたまつげ

折れてしまいそうな細い腕

やっぱり俺は、キミが居なければ生きていけない



赤司「・・・」



俺はの髪に触れて彼女を見つめる

みるみる赤くなっていく顔が、とても可愛い

やはり今も変わらない

いや、変わったのかもしれない

前よりも、もっとを・・・



彼女は俺の・・・・
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