第101章 才能。
★★
「誠凛タイムアウトです」
私はリコちゃんから伝言を頼まれてる
伊月「いいとこでタイムアウト取ってくれたよ・・・ってあれ!?」
日向「監督どこ行った!?」
「リコちゃんは鉄平さんと医務室です!」
日向「な!?まさか・・・」
「その話は後で!伝言先に伝えるよ?」
今の作戦がうまくいかなかったときの作戦変更
氷室さんへのテツ君、順くん、俊くんでのトリプルチーム
インサイドは大我と水戸部先輩の二人が対応
それにともない大我の守備範囲を狭める
これで大我が納得してくれるか心配だったけど・・・・
火神「了解。やっぱ紫原と同じことやるってのは無理があった・・・すんません。とにかくゴール下に集中するんで」
日向「へ・・・?あ おう」
皆、大我が素直に受け入れたことに少し驚いてたけど
「皆っ!!最後まで全力で!!ベンチからも全力で応援してるねっ!!」
「「「「「おお」」」」」
大我はもう大丈夫そうだね
「涼太のおかげ・・・・だね」
だって今の大我は何となく似てる・・・・
楽しそうに、調子が乗ってきた時の大輝に・・・