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いつも眠いのはキミのせい。

第100章 大きな涙。


★★



鉄平さんの言葉に驚いた



木吉「ラストの2分・・・いや1分でいい。なんとか俺を動けるようにしてくれ」

コガ「もう一度出るつもりかよ・・・!?」

土田「いくらなんでもそんな無茶は・・・」

「そうですよ鉄平さん!!」

リコ「・・・・・・わかったわ」

コガ「ちょっ・・・監督!?」

「リコちゃん・・・」



リコちゃんは覚悟を決めた顔をしてた


リコちゃんはきっと、鉄平さんがこう言ってくることをわかってたんだ


鉄平さんもリコちゃんも覚悟を決めたのなら・・・



「わかった。リコちゃんが居ない間、ここは私に任せて!!」

リコ「ありがとう!3分だけちょうだい」

「うん!」




私も覚悟を決めよう



そしてリコちゃんと鉄平さんは少しの間医務室にこもることになった
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