第100章 大きな涙。
日向「・・・は!?今更何当たり前の事言ってんだお前ら!!逆に腹立つわ!!」
木吉・「「え?」」
火神「すんません正直俺も・・・」
黒子「僕も・・・」
「あれっ?何か皆冷たくない!?」
伊月「コガちょっとそこのバッグからハリセン出して」
「俊くんまで!?」
コガ「え?そんなぁっ・・・あった!?」
リコ「ちょっと今それどころじゃないでしょ!!」
やっぱいいなこのチーム
一人一人がお互いを支え合ってる
こんな素敵なチームの中に・・・・私も
黒子「今日はたくさん泣きますね」
そう言ってテツ君は、腕にしているリストバンドで私の涙を拭ってくれた
「テツ君・・・ありがとう」
日向「時間だ行くぞォ!!」
黒子「・・・待ってください」
伊月「ん?」
黒子「あの・・・試合前にやったんですけど・・・もう一度円陣組みませんか」
「いいね円陣!!私も見たい!!」
黒子「違います。さんも一緒に入って下さい」
「私も?」
黒子「はい。同じチームなんですから」
同じチーム・・・・
「テツ君・・・・」
日向「だぁっ!!お前はどんだけ泣くつもりなんだよ!!早く円陣組むぞ!!」
「う゛んっ」
そして私たちは全員で円陣を組んだ
日向「いくぞ!誠凛―――――・・・ファイ!!」
「「「「「「おおし!!」」」」」」