第99章 恐れていた力。
★紫原敦★
黒子「僕が代わりにキミを倒す!」
黒ちん何いってんの
紫原「俺を倒す?そんなこともし本気で言ってるんだったらヒネリつぶすよ、黒ちんでも」
せっかく木吉のやつ潰したのにまだ終わらないの?
どうせ勝ちっこないんだからもうやめればいいのに
勝ちもしないくせに必死になってバカみたい
だからヒネリ潰したくなるんだ
黒子「どんなに頑張っても届かない、誰より好きでも報われない、それは珍しいことでもなんでもない。それでも好きだから頑張って練習して、そうして勝った時はそれ以上ないくらい嬉しい。人の努力を否定してしまう君には絶対負けたくない!」
紫原「だからそーゆーキレイ事がウザいっつってんだよ黒ちんさぁ!」
あーもうホントウザい
黒ちんとは昔っからバスケのことでは全然意見が合わない
だって黒ちんの言ってること意味わかんないし
わかろうとも思わない
聞いててもイライラするだけ
だからもう・・・
黒ちんも絶対に潰すから