• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第97章 優しさの指輪。


★★



重い気持ちのままインターバルが終わり、後半戦が始まった



後半が始まる直前、テツ君が大我と鉄平さんと拳を合わせている姿を見た

テツ君は、皆を信じてるんだな

私は・・・?

私はちゃんと皆を信じられてる?

信じてるから氷室さんとの賭けにものったんだよ

大丈夫

ちゃんと信じれてる

そうだよね?大丈夫だよね?

そう自分に自問自答しながら試合を見守った



大我と氷室さんの1on1

氷室さんはいとも簡単に大我を抜きシュートを決めた

そのシュートは凄く鮮やかで、鮮やかすぎて誰も反応することができなかった



リコ「彼はいわば型にはまらない青峰君とは対極。基本に忠実な洗練された超正統派」



超正統派・・・

氷室さんの動きは一つ一つのクオリティが高すぎる




氷室「っらあ!!」



鮮やかなプレイとは逆に気持ちは勝ちたいという闘志に燃えている


氷室さんの意外な一面・・・
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp