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いつも眠いのはキミのせい。

第90章 大事な桜色。


★青峰大輝★



青峰「・・・・・はぁ・・・」




あいつの事は俺が一番・・・・わかってるつもりだったのによ


あいつにとって俺は・・・・



そこまでの存在じゃ無かったってことか




桃井「あーもー見つけた!!もうすぐ一人でどっか行っちゃわないでよ!」

青峰「さつきー明日暇か?」




バスケも負けて


にも振られて


本当散々な日だ




桃井「そりゃあ・・・・」

青峰「買い物付き合ってくんね?」




アイツは俺の気持ちに気づいてた




桃井「え!?いやっ・・・いいケド、え!?何急に・・・・ちゃんにプレゼントか何か?!」

青峰「アイツにとって俺はそんなんじゃねーよ」




アイツにとって俺はただの電話友達みたいなもんだろ


アイツが大事にしてんのは・・・・




桃井「青峰君・・・・?」

青峰「つーか、バッシュ新しいの欲しいんだよ」

桃井「!」



アイツの事はもう・・・・


とにかく今は・・・




青峰「早く練習してぇ・・・・」

桃井「・・・・いいよ・・・行こっか!大ちゃん!」^^




もっと練習して、次はぜってえ負けたくねぇ

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