• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第89章 笑顔の為に。


★青峰大輝★


いつからだろう・・・


試合の日の朝、あくびしながら家を出るようになったのは



いつからだろう・・・


勝っても何も感じなくなったのは




オレに勝てるのはオレだけだ




ただ俺は


全てをぶつけさせてくれる相手がほしかった


ずっと望んでいた


勝つか負けるかわからないギリギリのクロスゲーム



そういや、いつかあいつが言ってたな




「いつになるかなんてわからないけど・・・あなたを本気で楽しませてくれる相手に出会えるといいね」



やっと出会えたぜ・・・・・
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp