第89章 笑顔の為に。
★黒子テツヤ★
僕達が勝てばまた・・・・彼は笑ってくれるだろうか
火神「体冷えるぞバカヤロー」
黒子「・・・火神君」
火神「早く戻らねーと後半始まっちまうぞ」
黒子「・・・すみません。直ぐ行きます」
火神君には、直接関係のない事だ
ただ僕が勝手に思っていること
火神「なぁ・・・今何かんがえてたんだ?」
なのに・・・火神君には敵いませんね
黒子「火神君は、バスケは好きですか?」
火神「・・・は?」
黒子「この試合、僕はどうしても勝ちたい。本音を言えば、ただ見たいんです。もう一度・・・・・」