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いつも眠いのはキミのせい。

第84章 甘い甘い気持ち。


★紫原敦★



もう帰らないとダメな時間なの?


と手繋いでられるのももう少しだけじゃん・・・・・


もっとと居たいのに


もっとと喋りたいのに


もっとと手繋いでたいのに


もっともっと・・・・・俺のそばにいてよ




「敦!手、痛いよ?!」

紫原「へ?あ〜ごめん・・・」



は何でそんなに弱そうなの?


ちょっと力入っちゃっただけなのに、そんなに痛いわけ?


なんて簡単に捻りつぶせそうなのに


もう一層のこと捻りつぶして俺だけのものにしちゃってもいいかも




「じゃあ、敦!ここでお別れだね」

紫原「んー・・・・」

「どうしたの?」




の手を離したらここでお別れ



紫原「別に全然さみしくねぇし」

「・・・・・・」




さみしくなんてない

早く帰ってお菓子食べなきゃだし




「今日は楽しかった^^ありがとう敦!!次はWCだね!又、すぐ会えるね!!」



そっかぁ

又すぐ会えるんだ




紫原「んー、又お菓子いっぱい作ってねぇ」

「うん!又いっぱい作るね!」

紫原「じゃあまたね」ポンポン

「何か今日は子供扱いされっぱなしだな。じゃあまたね^^」




は俺の手から離れて大きく手を振って帰ってった


又直ぐに会えるんだ


そう思ったらイヤイヤだったWCもちょっとは楽しみかも
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