第83章 流れ星。
★★
「冬の空はキレイだねぇ」
黒子「本当ですね」
皆で夕飯を済ませ、私とテツ君は夜空を眺めていた
「大我が突然アメリカ行っちゃって、さみしくない?」
黒子「そうですね・・・できれば一言言ってほしかったです。」
「そうだよね」
黒子「けど」
「けど?」
黒子「火神君が強くなって帰ってくるのなら、僕も負けないくらい成長します!今度は、絶対に負けない」
テツ君の瞳は真っ直ぐで、凄く凄く強い決意を持っていた
「そうだね・・・・次は必ず勝とうねっ!!大輝なんてこてんぱんにやっつけちゃおう^^」
黒子「はい!!」
私たちは桐皇戦での勝利を約束した