• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第81章 離れたくない。


★日向順平★



日向「っあ〜〜〜!いやー思いの外効いたな温泉。体が軽い」

コガ「木吉、ヒザはどう?」

木吉「ああ、いい感じだ」

伊月「日向それまだ持ってたのか?」

日向「当たり前だろ」



昨日、風呂で聞かされた



WC初戦の相手・・・・・”桐皇学園”



桐皇学園のやつらに渡されたトーナメント表をずっと握りしめちまってる



強くなったのは俺たちだけじゃなさそうだ



本戦まで一秒でも無駄にはできない!



日向「よし!全員いるな?帰ったらすぐ練習するぞ!!」

黒子「あの・・・・・朝からずっと火神君がいません」

日向「火神がいない!?知ってるか?」

「えっ?あぁ・・・」



何だ?は何か知ってんのか?



リコ「いいのよ!今日からしばらく火神君は抜きで練習よ!ワケはあとで話すわ」



リコも知ってんのか


しかも火神抜きでって、何かあったのか?


まぁ、後でワケ話すって言ってたしな



日向「よし!じゃあ帰るぞ!!」

リコ「ちょっと!どこ行くつもり?」

日向「へ?」

/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp