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いつも眠いのはキミのせい。
第81章 離れたくない。
-翌日の早朝-
結局、あまり眠れないまま夜を明かした
離れてる間、大我が淋しくないように
私や皆が淋しくないようにって
何かいい案は無いのかなって色々考えて
結局こんなことしか思い浮かばなかった
大我をちゃんと見送りしたくて、ロビーのソファに腰をかけて待つ
大我はもうちょっとでここを通る
なのに・・・・
こんな時に限ってやってくる
私の睡魔はいつも厄介だ
大我の事を想いながら、私は瞼を閉じてしまった・・・・
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