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いつも眠いのはキミのせい。

第75章 報告。


★★



prrrrr・・・・・・


あ、電話だ



着信 黄瀬涼太



涼太からだ



Pi


「はぁい」

黄瀬『!?電話ありがと^^』

「今・・・・外?」

黄瀬『へっ?いや、まぁ・・・・・』

「もしかして・・・・又走ってたんじゃないよね!?」

黄瀬『いやぁ・・・あはは』

「無理しちゃダメだよ?足、もう大丈夫なの?」





前にも何回か言ったのにぃ・・・・・


あんまり足に負担かけちゃいけないよって


なのに涼太は頑張っちゃう


頑張りすぎて心配になる




黄瀬『全然平気っスよ^^』

「本当に?無理しちゃヤダよ!それに、走った後なんでしょ?ちゃんと体温めた?風邪ひかないようにしなきゃダメだからねっ!!早くお風呂入って汗流して体温めて布団入るんだよ!!」

黄瀬『ははっ』

「?何かおかしな事言った?」




涼太は突然笑い出した




黄瀬『いやっ、嬉しくって^^』

「嬉しい?」

黄瀬『うん。がスゲェ俺の事心配してくれてるなーって思ったら嬉しくなっちゃったんスよ』

「・・・・・もぅ」





そんな事言われたら恥ずかしくなる




黄瀬『で、何か用があったんじゃないんスか?』

「あぁ、うん・・・だけど、今は先にお風呂!!又連絡するね?」

黄瀬『折角から電話くれたのにもう切るんスかぁ!?』

「今かけてきてるのは涼太だけどね!」

黄瀬『じゃあ・・・・明日!』



「わかった!又明日かけるね^^」
黄瀬『明日会いに行っていい!?」



二人の言葉が被った



「・・・・・え!?」

黄瀬『明日!!会いに行くっス^^』

「え、部活は!?」

黄瀬『無理しちゃダメっスから^^』

「もぉ!涼太っ!!」

黄瀬『ははっ^^可愛い。じゃあ明日行くから!』

「うん・・・・待ってる・・・・じゃあ・・・」

黄瀬『お休み^^』

「お休み・・・」Pi




明日来るのか・・・・・
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