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いつも眠いのはキミのせい。

第75章 報告。



一日を終えて、いつものようにベッドに寝転がり天井を見上げる



-このまま治療受けないと、記憶を失いやすくなってしまう可能性もある-



病院で先生がそう言ってた



それでも、治療を受けることをやめた


これから皆でWCに行くんだもん!


確かに、不安が無くなったわけじゃない


起きて記憶が無くなってたらと思うとなかなか眠りにもつけない


それでも!!


皆とWCに、行きたい


一緒に目指したい


日本一になる約束を叶えたい



それに・・・・



俊くんは、全てを知ったうえで気持ちを伝えてくれた



涼太やカズ君にも、ちゃんと話さないと


真太郎や大輝にも・・・・・


桃井さんとの事だって、何があったのかちゃんと聞いてもないし



ちゃんとしないとな・・・・



そう思い、私は携帯を手に取った
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