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いつも眠いのはキミのせい。

第70章 約束の切符。


試合は無事に終わり、結果は



誠凛76対霧崎第一70



私たちはWC出場の切符を手にした


約束の切符を・・・・





私は忘れない


この時の皆の笑顔、ガッツポーズ


リコちゃんの涙


皆がひとつになった瞬間


鉄平さんと順くんがハイタッチした瞬間


皆で喜び合う事


仲間の大切さ


私は、こんなにも幸せだってことを




「皆お疲れ様ー!!」


戻って来た皆に、タオルとドリンクを渡す


「テツ君、お疲れ様」

黒子「ありがとうございます」

「おめでとう。行けるね、WC!!」

黒子「・・・はい」



テツ君の手は少し震えているようだった


大丈夫なのかな??


私も今日は見てるだけで凄く疲れた試合だった




隣のコートでは、まだ泉真館と秀徳との試合が行われていて、こちらをチラッと見た真太郎にピースサインを送った
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