第67章 願い。
「ぷっ」
日向「いつまで笑ってんだよ!」ゴツっ
「あたっ!」
写真の順くんを思い出すとつい笑えてしまう
黒子「主将はバスケ高校から始めたんですか?」
日向「違-けど・・・何で?」
黒子「その写真のカッコが、ふ!」
日向「いつまで笑ってんだコラ!俺と伊月あと水戸部は中学からやってた。コガと土田は高校からだ」
「高校入ってその頭でバスケしてたの?フフ」
日向「オイ!」イラッ
火神「主将・・・もう一つ聞いていいすか」
日向「ん?」
大我は急に真面目な顔になった
火神「木吉先輩が今年が最後ってあれ・・・どういう意味すか?」
黒子・「・・・え」
日向「・・・・・そうか、聞いてたのか・・・じゃあしょうがねぇな」
そう言って順くんは、バスケ部創立の頃からの話をしてくれた