• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第66章 事実。


★黒子テツヤ★


2号が見つかったと思ったら、さんが行方不明なんて・・・

どこに行ってしまったんでしょう?




「テツ君!2号!」

2号「わん!」

黒子「さん!大丈夫ですか?」




さんは壁にもたれてしゃがみ込んでいた




「実は、腰が抜けちゃって・・・」

黒子「腰・・・ですか?」

「あはは、カッコ悪いよね。楽になったら帰るから、2号も見つかったことだし、皆に先に帰ってって伝えといてほしいの」




どうしてさんはいつも・・・



黒子「もっと僕たちを頼って下さい」

「えっ、頼ったつもりだったんだけど・・・」

黒子「もっとです。乗って下さい」

「だ、ダメダメ!さっきまで試合してて疲れてるのに!私は大丈夫だから!」

黒子「僕だって男です。さん一人くらい背負えます」ムスッ
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp