• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第65章 雨。


バンッ

リコ「みんな!準備できた?帰るわよ!」



リコちゃんはノックもせず、勢いよく控え室の扉を開けた



日向「ちょ・・・ノックぐらいしろー!」



私はヒョコッと入口から顔を覗かせる



別に皆の裸がみたいわけじゃないけどね



リコ「なんなら視るわよ」チキッ



リコちゃんはみたいらしい・・・・




黒子「さんもそんなとこにいないで入ってきても大丈夫ですよ」

「じゃ、じゃあ・・・」




皆が着替えてる最中なのにその中に入っていくのは何だか恥ずかしい




リコ「さっき隣の試合も終わったわ。霧崎第一が圧勝よ」

日向「泉真館に・・・!?」



そう


霧崎第一はあの三大王者の泉真館に圧勝した


でも、試合終了後に泉真館の選手の声が聞こえてきた



「くそぉっ・・・卑怯だぞテメエら・・・!!そんな風に勝って嬉しいかよ・・・!!」



この声は確実に霧崎第一の人達に向けられていた


一体・・・・何があったんだろう


私たちとの試合も・・・・もしかしたら何かあるのかもしれない




リコ「次の試合で勝った方がWC出場よ・・・!!」

日向「よおし絶対勝つぞォ!!」

「「「「オウ!!」」」



だけど、私たちは何があっても負けるわけにはいかない!!







コガ「あっ、後さ・・・・」

「?」
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp