第60章 甘いお菓子。
★★
紫原「お菓子は俺だけに作れっつってんのぉ!さぁ、室ちんにも俺にもいい顔してさぁ、どうしたいわけ?マジ意味わかんねーんだけど」
「・・・・・」
怒ってる・・・
けど、お菓子は作ってほしいってことだよね
敦にだけ
敦と氷室さんにいい顔して・・・か
「そうかも」
紫原『はぁ?』
「二人に嫌われたくなくていい顔してたのかも」
紫原『何それぇ、スゲーうざいんだけど』
「そうだよね。敦、ごめん」
紫原『・・・・・』
「けど、敦は私の大切な大切なお友達だよ!敦がとんなに怒っても、どんなに私が嫌いでも、私は大好きだよ^^」
紫原『何その暑苦しいのぉ、マジウザい』
「だよね。でも、又お菓子作ったら食べてほしい!!ダメ・・・かな?」
紫原『・・・・いいけど』
「ありがとう^^敦、遅くなっちゃったけど、誕生日おめでとう!!!」
なかなか会えないけど・・・
もっと仲良くなりたいな