第55章 夏の終わり。
★★
大輝に言われてついてきたけど・・・・
「ねぇ、どこ行くのー??」
青峰「さつきがお前に会いたいんだと」
「えっ・・・・」
桃井さんが私に?
何の為に・・・・・
それより私、女の人苦手なのに・・・・
もしかして、今日大輝と過ごしてた事で何か言われるんじゃ!?
「ね、ねぇ大輝」
青峰「あ?」
「やっぱり、私は行かない方が・・・・」
青峰「何でだよ」
「だって・・・・」
だって!喋るのも怖いけど!!修羅場になったりしませんか!?
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
あぁ、ヤバいくらい緊張してきた
恐くない
恐くない
桃井さんは女じゃない
タダのデカいスイカが二つ
スイカが二つ
スイカスイカスイカスイカスイカスイカスイカスイカ
桃井「おーい!!青峰くぅーん^^さぁーん^^」
「っ!?」
確かにスイカはついてるけど・・・・
やっぱりスイカを付けた女の子だ!!
どうしよう・・・・冷汗が
恐い
どうしよう・・・・・・