第52章 ストバス。
ピピピピッ!!
「ちょっとちょっと!!困るよ急に試合止められちゃあ!!何考えてんだ全く!!」
そうだ!!決勝戦始まったとこだったんだよね
紫原「室チン、ウチ草試合とか禁止。だから止めたんだ、忘れてた」
氷室「そうなのか?・・・参ったな」
紫原「だからほら!行くよー!あ、マシュマロちゃんも一緒に行こー」
「え?私も?」
何で私も!?
東京見物って言ってたけど・・・・
火神「ちょっと待てよ!いきなり乱入してそれはねーだろ!それに、は俺らに勝ったら渡す!だからちょっと混ざってけよ!」
降旗「火神!?」
確かに負けたら氷室さんとデートって話だったけど・・・
けど、よく考えてみたら私凄い約束しちゃってる!?
というか、私何様なの!?
紫原「それよりその眉毛どーなってんの?2本?」ブチッ
火神「ってぇー!!何すんだテメェ!!」
紫原「アラ?ごめ~ん。マシュマロちゃん行こ~」
「え!?ちょ、まっ!!」
紫原君にクイッと腕を引っ張られた
火神「なーんだがっかりだわ全く。そんなビビりとは知らなかったぜ!負けてとデートできねぇの嫌だもんなー!!逃げるとかダッセー」プッ
何その軽い挑発!?
けど、もしかして紫原君なら・・・・・
紫原「はぁ?逃げてねーしっ」
やっぱり・・・・
こうして、紫原君も交えて、ストバスの決勝が始まった
はぁ。