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いつも眠いのはキミのせい。

第51章 花火。



結構待たせたか


「大我!!」

火神「悪い待たせた」

「目、閉じて」

火神「はっ?!」

「だから、目、閉じて」

火神「なっ、何でだよ!」




こいつ、何考えてんだ!?

目閉じるって・・・・まさかっ!!



「ねぇ、早く!目、閉じて?」



ななっ!何でこいつこんな寄ってくんだよ!!



火神「わ、わーったよ!目、閉じりゃあいんだろ!」



ドキドキドキドキ



「あれ?もしかしてドキドキしてるの?」

火神「はっ!?何なんだよお前!もう開けんぞ!」

「あ!ダメダメ!手握るね」

火神「っ!」



こいつ一体何する気だっ?!


まぁ・・・・だから・・・


別にいーけどよ




「こっち来て」

火神「お、オゥ・・・」

「そこ段差あるから気をつけてね」

火神「どこ連れてくんだよ」

「秘密♪」



何だよ「秘密♪」って!!

畜生、ちょっと可愛いとか思っちまったじゃねーか
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