第47章 準々決勝。
★青峰大輝★
今日はさすがに俺が行ってやらねーとヤバイか
それに、俺も久々に楽しめそうだからな
黄瀬・・・・・
どんだけ強くなってくれてんのか楽しみだぜ
・・・・あん?
あそこに居んの、じゃねーのか!?
何であいつがこんなとこに
寝てんのか?
青峰「こんなとこで何してんだ?」
「大輝・・・・」
起きてたのか
青峰「お前、わざわざ見に来たのか?」
黄瀬に頼まれて来たんじゃねーだろーな
「近くで合宿やってて、その帰りに見に来た」
合宿やってたのか・・・・
っつーことは、テツもいんだな
青峰「へ〜。見ても結果は変わんねーぞ。勝つのは俺だ」
「いつも自信満々だね」
久々に強い奴と戦れるかと思ったらウズウズしてきたぜ・・・・・
青峰「けど、ずっと楽しみにしてたんだぜ?あいつと戦るの!なんせ・・・本気で潰せる数少ない相手だからな」
早く戦りてぇ・・・・
「バカ!!」ペシッ
青峰「あぁ!?」イラッ
こいつ急に何しやがんだよ!
「私!!大輝なんて応援してやんない!!」べぇえだ!!
何なんだよ急に
面倒くせぇな
青峰「お前が黄瀬を応援しようが誰を応援しようが関係ねぇ。俺に勝てるのは・・・俺だけだ」
「まぁ、せいぜい頑張って!!」
っつか・・・応援しねぇって何でなんだよ!!
マジであいつ・・・・
青峰「何怒ってんだ?」