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いつも眠いのはキミのせい。

第41章 その後。


★緑間真太郎★


シュッ



スパッ



緑間「フゥ・・・・」



集中するんだ



余計な事を考えないように




・・・・・・・・・・・


黄瀬「青峰っち!をどこに連れてく気なんスか!!」

青峰「ぁあ?どこだっていーだろ。文句があんなら俺に勝ってから言えよ黄瀬!緑間、テメェもだ」

緑間「・・・文句など何も無い。俺は帰るのだよ」


・・・・・・・・・・・・


クソッ!!


文句は無いと自分で言っておいて何故・・・・


何故さっきからと青峰の事ばかり気になるのだよ


シュートの練習をしていれば忘れるだろうと思ったが・・・


全然逆効果なのだよ!!


・・・・・・は自分の事より人の事ばかり心配するやつだ、どうせ青峰の事も何とかしてやりたいとでも思っているのだろう


あいつは前に俺の為に泣いてくれた


人の涙を見て嬉しいと思ったのは初めてだった


だが、他の奴の為には泣いてほしくない


無論、笑ってだってほしくはない


俺はに対して、以前よりも独占欲が強くなってるようだ・・・


やはり、青峰に連れられて行くを止めるべきだった


これほど後悔するとは・・・・・・


に会えば会うほど


自分のものにしたいと思ってしまう


俺はもう誰にも負けないと思っていたが・・・・


だが、の事になると不安になってしまう・・・何故だ?


アイツは俺を弱くするのか・・・?
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