第41章 その後。
★緑間真太郎★
やはり青峰には敵わなかったか・・・
青峰に黒子のバスケは全く通用しなかった
精神的にも相当なダメージだろう
残り二日も影響がなければいいが
緑間「こんな試合を最後まで見るなんて俺もどうかしているのだよ。じゃあな黄瀬」
黄瀬「早っス!ちょっとはショックとかないんスかー?この結果に」
緑間「俺の心配などするくらいならの心配をしてやれ」
確かに俺たちは誠凛に負けた
その誠凛は青峰達に負けた 圧倒的な点差で・・・
俺もまだまだ人事を尽くさねばならないようだ
は・・・泣いてはいないだろうか?
俺が会いに行ってもしてやれることは何もない
だが・・・・
俺は携帯を取り出した
緑間【少し話せるか?】
俺がただ会いたいと思っただけなのかもしれない