第40章 諦めない。
彼の事を名前で初めて呼んだ。
少し胸がドキドキしてる
けど、震えも止まった
怒りか悲しみかわからなかった感情も消えた
今の対戦相手だっていうのに、助けてもらってしまった・・・
けど、これで後半も頑張れる!
控え室のドアを元気よく開けた
「・・・・・・・・」
大我がテツ君の口にそのままのレモンを突っ込んでいる所だった
火神「いーから食って引っ込めよバカ」
黒子「むぐ」
火神「バスケは一人でやるものじゃねーって言ったのはお前だろ!任せとけ」
もしかして・・・今大事な話してたんじゃ・・・・
そんなこんなで後半戦が始まった