• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第40章 諦めない。


第二Qも終わり


10分のインターバルのために皆は控え室に戻った


私は、気持ちを落ち着かせるために控室には入らなかった


目を閉じて大きめの深呼吸をする


周りの声なんて気にしちゃいけないのはわかってる


けど・・・・自分の事はまだしも、リコちゃんの事を言われて冷静ではいられない


「大丈夫。大丈夫。」


気持ちを落ち着かせ、控室に戻ろうと思った時だった



誰かこっちに来る・・・・



「っ!!」


up中の彼と出くわしてしまうなんて・・・・


青峰「お前・・・・・・」


「しっ、失礼します!!」


顔を逸らして横を通り過ぎようとした



青峰「オイ!!」グイッ


私の腕を掴んで彼は呼び止めた


「へっ!?」


驚いた私の声はおかしかったと思う
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp