第38章 16歳。
★★
ふあぁ~あ。
又ちょっと眠っちゃってたな
涼太はまだ女の子たちに囲まれてるのかな?
今日・・・・会えるのかな?
けど今日中じゃないと意味ないし・・・・
そうだ!!そういえば、ライター無い!!買ってこなくちゃ!!
涼太まだっぽいしチョット離れても大丈夫だよね?!
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はぁ。無事に買えた買えた。
これで準備バッチリ!!
やっぱり伝えるのはこれを渡す時にしようかな・・・・
サプライズ!!になるかな?
あれっ?
涼太だ!!私の事探してるのかな?
「涼太っ」
あ、気づいてくれた
黄瀬「っ!!!」
「涼太・・・・どうしたの?」
涼太は目に涙を少し浮かべて私をギュウっと強く抱きしめた