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いつも眠いのはキミのせい。

第36章 勉強。


★★


そんなこんなで、二日間の勉強合宿も無事に終わり、今は最終の国語のテストの最中・・・


大我は目の下にクマを作って、頬はハリセンで叩かれた跡で赤くなってた



結局、大我は国語が全然ダメで国語は捨てて他のテストで補おうって話になったんだけど・・・・


大丈夫かなぁ??




コロコロ・・・・・コロコロ・・・・



隣の席から、鉛筆を転がす音が聞こえてくる



もしかして、昨日テツ君に貰ったあの鉛筆を・・・!!?





キーンコーンカーンコーン


終わったー!!


伸びをしながら大我を見る


黒子「火神君・・・まさか・・・」


火神「うるせーよ。50分ずっと鉛筆転がしてたよ俺は」


「けどさ!真太郎が作った湯島天神のコロコロ鉛筆でしょ?絶対ご利益あるよ!!だって湯島天神だよ?!真太郎だよ!?」


火神「いや、意味わかんねーよ」



黒子「さんが大丈夫と言うのなら大丈夫な気がします!」



火神「いや意味わかんねーって・・・」



きっと・・・・何とかなるよね!

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