第36章 勉強。
★火神大我★
腹減ったぁ〜
腹減ったせいで頭まわんねーぜ
それ以前に全然解んねーけど
さっきまでは黒子だったから何も思わねーでいたけど
・・・・・・結構距離近けぇな・・・・・・
の匂いがする・・・・
コイツ、結構まつ毛長いんだな
髪も柔らかくて気持ちよさそうだ
手はちっせーのに指は細くて長い
肌も真っ白で・・・・・・触りてぇ・・・・・・
・・・唇も・・・・・・・・
「大我!!!」
火神「っ!?」
「聞いてるの??ちゃんと聞いてないとご飯に辿りつけないよ!!!!」
火神「お、おう!!ワリィ・・・・」
あっぶねー!!
コイツが隣だと、勉強に集中できねーじゃねぇか!!
黒子早く戻ってこい!!
俺・・・・コイツの事どんだけ意識してんだよ!!!!
監督が隣にいたって何も思わねーのに
まぁ、監督は色気がねぇけ・・・・・・
バッコーーーーーン
火神「イッテーーーーー!!!」
リコ「ウフフな妄想してる暇はないっ!!!交代するわ!^^」
「あ、ご飯はもう食べたの?」
リコ「うん。ご馳走様^^も食べてらっしゃい。火神君は私が見てるから^^」
「そう?じゃぁ、大我、頑張ってね」
火神「・・・・おう」
監督・・・・俺の気持ちが読めるのか!?
リコ「まずは邪念を無くすとこからやりましょうかぁ^^」
火神「は?」
リコ「お前は勉強だけに集中しろーーー!!」
バッコ――――――――――ン!!!!
火神「イッテ-------!!!!」
リコ「これでとれたかしら??さっ、勉強しましょうか^^」
・・・・・・殺される・・・・・・・・・
この後の俺は凄い集中だった・・・・・はずだ・・・・・