第36章 勉強。
★★
大我は大人しく勉強し始めた。
先輩達のサポートがあれば、何とかなるね!
机には、私が渡した湯島天神の御守りがちゃんと置いてある。
邪魔しちゃダメだし、夕飯・・・
そろそろ作らないとな。
私はリコちゃんの部屋をそっと出て、キッチンへ向った
「ん〜何作るかな。テツ君何食べたい?」
黒子「っ!?僕が来たのよくわかりましたね」
「テツ君の足音は小さいけど、独特だし。私、耳いいからね!」
黒子「僕も何か手伝います」
笑顔でそう言ってくれた。
「じゃあ、一緒に作ろ」
二人で何がいいか考えながら、栄養が偏らないようにバランスの良いメニューを考えながら作りはじめた