第23章 リベンジ。
そして、IH予選四回戦
降旗「広ぇ~・・・・」
福田「ここ本当に学校の体育館スか?」
リコ「都内有数のマンモス校だからね!おかげで今日はすごいもん見れるわよ」
火神「?」
リコ「今日ここは2会場分試合をやるから隣のコートに普通は他会場でやるシード校が来る・・・つまりキセキの世代、緑間真太郎が加入した秀徳高校が出てくる」
「キセキの世代・・・緑間真太郎っ!?」
今、正直聞き逃すとこだった!!
キセキの世代緑間真太郎って言ったよね?言ったよね!!
真太郎・・・・キセキの世代だったんだ。
あれ?
先輩たちの顔が険しい。
それはそうか・・・
先輩達は去年、決勝リーグまで行ったが、三大王者と言われている、東の王者・秀徳高校、西の王者・泉真館高校、北の王者・正邦高校に敗退したのだ。
確か、結構な点差で負けたんだったよね・・・
あの時のリコちゃんの凹み方が酷かったんだよねぇ・・・
日向「雪辱を果たすために一年間練習してきた!しかも新戦力もいる!今年は必ず倒す!!!」
順くん・・・皆が頑張ってるの知ってる。大丈夫。今年はきっと大丈夫!!!
皆が気合いを入れてる時だった
「おいおい今日の相手って誠凛だろ!?ヨユーだよ去年決勝リーグでボコボコにされてたじゃん」
この人たちは・・・・
今日の相手、明常学院高校の人たちだ。
火神「よう。また会ったな」
黒子「こんにちは」
「二人とも知り合いなの?」
友達・・・・・なのかな??
黒子「以前に少しストリートで」
「へぇ!一緒にストリートバスケしてた人たちなんだ!いいよねストリート!」
黒子「はい、少し違いますが・・・」
火神「お前、本当にアホだな・・・・」
「?」
試合は、何故か腰引けっぱなしの明常学院に
108対41
で瞬殺・・・・・だったけど。でも勝てて良かった!
後から話を聞いたら、今日の試合相手はこないだストリートで揉めて、大我とテツ君と涼太で3on5をした相手らしく、その時も瞬殺だったらしい・・・