第22章 成長。
結局第一Qは15点差をつけて終了した
戻ってくる皆にタオルとドリンクを渡す
ここからテツ君は一度交代になる
第二Qからはお父さんも更に本気できた。
練習が嫌だなんて・・・理由はともあれ、やはりあの高さに対抗できるのは誠凛では大我しかいない
「大我・・・高さ出てきてるね」
リコ「ですぎ・・・かな?」
大我はりこちゃんも驚くくらいの急成長を遂げている
大我・・・・凄い。
ラスト5分。点差は51対60でいつの間にか9点差につめられている
ここからは交代で又テツ君が入る
「テツ君頑張って」
黒子「はい。」
テツ君はやる気満々でコートに戻っていった。
テツ君が入るとやっぱりパスの通る確率が上がる。凄い才能だ・・・・
大我「キセキの世代にガッカリとか言ってたけど、調子こきすぎだね!アイツらの方が・・・断然強-わ!!」
「大我・・・」
最後はお父さんのシュートを大我がブロックした
「試合終了ーーーーー!!!」
67対79で誠凛が勝った。