• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第124章 10分。


★赤司征十郎★



テツヤ・・・何か考えがあるようだが・・・・



火神「うおおお」



火神が前に出た・・・?

ダブルチームではないのか?

どちらにせよテツヤが僕と火神の動きについてこれるわけないが・・・

ヘルプに回ってもダブルチーム以上に無力だよ

仮に僕が想定していない手を企めていたとしても無駄だ

どんな手でこようと僕には未来が見える

エンペラーアイを出し抜くことなど・・・・

何人たりともできはしない!!

火神を抜いてしまえば終わりだ



火神「がっ・・・」

降・福・河「「「うわぁーーーー」」」



お前達が二人で来ようと

僕を止めることなどできはしない



「テツ君止めてーーー!!」

赤司「っ!?」



テツヤ・・・?



・・・・バカな

ありえない――――!!

何故お前が僕より早く僕の行く先にいる―――!?




黒子「あぁああ」

赤司「!!」




―――バチィッ―――









・・・・そんな・・・・

テツヤが僕を止めた・・・?

ターンオーバーだと・・・

まさか・・・


この僕が・・・!?




赤司「・・・・・」



ふざけるな

絶対は僕だ

負けることなど・・・

絶対にあってはならない!!



赤司「ぉおおおお」






/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp